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2026年01月04日

新年あけましておめでとうございます!🎍
皆様、お正月はいかがお過ごしでしょうか??
ご家族と賑やかに過ごされている方、お二人で静かに新しい一歩を祝っている方、それぞれに穏やかな時間が流れていることと思います
新しい一年の始まりは、真っ白なノートを開くときのような、清々しく前向きな気持ちになる反面
どこかで「少しだけ立ち止まって、自分を整えたい」という静かな欲求も湧いてくる時期だと、毎年感じています💭
お正月に家族と集まり、懐かしい顔ぶれとこたつを囲んでゆっくり話す
そんな何気ない団らんの中で、ふとこんな言葉が出てきた方もいらっしゃるのではないでしょうか…
「そろそろ、結婚式のこと考えないといけないね」
それは、待ち望んでいた一歩であるはずなのに、口にした瞬間に少しだけ心が重くなる……
そんなことはありませんか??
実は、年始のこの時期に相談に来られる方の多くが、前向きな期待と同じくらい
あるいはそれ以上に、言葉にできない「不安」を抱えていらっしゃいます。
その「不安」の正体は、何でしょうか?
「何から始めたらいいのか、見当もつかない」
「まだ何も決まっていないのに、相談に行っていいのかな」
「相談に行ったら、その場で契約を迫られたりしないだろうか」
こうした不安を感じてしまうのは、あなたが結婚式に対して真剣に向き合おうとしている証拠です😌
決して、準備不足なわけでも、優柔不断なわけでもありません。
まず先にお伝えしておきたいのは
その「何も決まっていない」状態こそが、スタートラインとして最も自然で、かつ健全であるということです。
世の中にはSNSや雑誌にあふれるほどの情報があり
まるで「理想のスタイルを完璧に決めてから行くのが正解」というような空気を感じるかもしれません
でも、現実は違います
ちゃんと決まっている人よりも、「とりあえず考え始めたけれど、どうすればいいか分からない」という方の方が、圧倒的に多いのです。
結婚式の相談は、「正解を提出する場所」ではありません
ブライダルフェアという場所は、どうしても「決めるために行く場所」というイメージが強いですよね
ですがここでの相談の時間は、**「会場を決めるための時間」というより
「おふたりの結婚式に対する考えを、頭の中を整理するための時間」**です。
◆ 式を挙げるかどうか自体、まだ迷いがある
◆ 時期も、招待する人数も、全くの白紙
◆ そもそも、自分たちが何に悩んでいるのかさえ分からない
そんな、モヤモヤとした霧の中にいるような状態で来ていただいて大丈夫です!!!
むしろ、そこから一緒に「言葉」にしていくプロセスこそが、結婚式という物語を紡ぐ上で一番大切な時間だと思っています。
年始という時期が持つ「不思議な力」
なぜ、私が年始の相談をおすすめするのか。それは、年始という時期には不思議と「気持ちの余白」があるからです。
普段のいそがしい日常の中では、仕事や家事に追われ、どうしても「効率」や「タスク」として物事を考えてしまいがちです😢
しかし、お正月休みという独特の静けさの中では、ふと立ち止まって、
**「自分たちは本当は何を大事にしたいんだろう」
「これまでの人生で、誰に一番感謝を伝えたいんだろう」**といった
本質的な問いに向き合いやすくなります
この時期に相談に来てくださる方と話していると、最初は緊張で強張っていた表情が、ふとした瞬間に柔らかくなることがあります。
「ああ、今すぐ決めなくていいんですね」 「まだ迷っていてもいいんだと分かって、安心しました」
そう言っていただけたとき、私たちはようやく「カタログの中の結婚式」ではなく
「おふたりだけの等身大の結婚式」の話を始めることができるのです
正解を探すのをやめたとき、人は初めて自分の心からの声に気づくことができます
立ち止まる勇気が、納得感のある未来をつくる
私は、おふたりを無理に前に進めることはしません
契約を急がせることも、決断を迫ることもありません
なぜなら、結婚式は「勢い」だけで決めるものではないからです。 「周りがやっているから」「やった方がいいと言われたから」
……そんな理由で進めるのではなく、お二人の中に「やる意味」がすとんと落ちてから進んでほしい。
誰かの正解をなぞるのではなく、自分たちにとって納得できる形を探す作業には、時間がかかります
面倒なことかもしれません
でも、その迷った時間、話し合った過程こそが
数年後、数十年後に振り返ったときに「あの時、ちゃんと向き合ってよかった」と思える宝物になります
「決断」ではなく「確認」のために
年始の相談は、大きな決断をするための儀式ではなく、以下のような気軽な目的でいいのです。
今の自分たちの気持ちを「確認」する時間
プロと一緒に、選択肢を広げてみる時間
ただ「一回ちゃんと考えてみる」ための場所
お話しした結果、「今はまだやらない」という結論になってもいい。 「もう少し先に延ばして、二人で旅行に行こう」という選択になってもいい。
私は、年始にこうして「自分たちのこれから」について考え始めたこと、そのアクション自体に、とても大きな価値があると思っています。
「まだ何も決まっていない」 「でも、ちゃんと向き合いたい気持ちはある」
その真っ白な気持ちのまま、扉を叩いてください。 一気に準備を進める必要はありません。まずは、頭の中にあるモヤっとしたものを、暖かいお茶でも飲みながら一緒に紐解いていきましょう。
決めるためじゃなく、整理するために。 前に進むためじゃなく、心地よく立ち止まるために。
そんなふうに、私たちの場所を頼っていただけることを、心から願っています。

