和装の種類と込められた意味（前編）

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2020年08月03日

こんにちは！尾崎です🎬

８月に入り、長かった梅雨も明け

ようやく夏らしい天候になってきましたね☀️

さて、今回から２回の投稿に分けて『和装』にピックアップさせていただき

種類、柄や色に込められた意味、小物の紹介などをさせていただこうと思います！

まず結婚式において花嫁が着る和装は主に

◯白無垢

◯色打掛

◯引き振袖　の３種類に分けられます👘

【白無垢】

白無垢は、花嫁が着る和装の中で一番格式の高い婚礼衣裳と言われていて

一番外側に羽織る「打掛（うちかけ）」、その下に着る「掛下（かけした）」

帯や草履まで、小物も全て白で統一されています。

また「綿帽子」や「角隠し」と呼ばれるかぶりものを合わせるのが正式な装いです。

鎌倉・室町時代の女性が婚礼衣裳として使ったのが始まりと言われていて

真っ白なその色には

・嫁ぎ先の色に染まる

・身を清め、神聖な儀式を行う　という意味があります。

白一色とはいえ、生地の質感や刺繍の柄などで印象がとても変わるので

ぜひ見比べてみてくださいね😌

【色打掛】

白以外の打掛が「色打掛」と呼ばれています。

「掛下」と呼ばれる小袖を着て、その上に色鮮やかな打掛を羽織ります。

赤や金など打掛の色はさまざまで、柄も縁起のいいものがあしらわれ、とっても華やかです！

色打掛も室町時代の女性が、婚礼衣裳として使っていたのが始まりで

現代では、挙式では白無垢を着て、披露宴で色打掛にお色直しする花嫁が多く

これは「今までの自分を一度真っ白に戻し、嫁いだ家の色に生まれ変わる」という意味があるそうです☺️

（ウェディングドレス→色打掛にお色直しされる方も沢山いらっしゃいます！）

ドレス（洋装）も可愛いですが和装も思いが込められていて

とっても良いですよね😆！！

次回は、引き振袖や小物、柄や色に込められた意味などを

ご紹介させていただきます✨

◯⚫️◯⚫️◯⚫️◯⚫️◯⚫️◯⚫️◯⚫️◯⚫️

湘南　横浜　鎌倉　葉山

県央　小田原　箱根などで

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